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アーユルヴェーダで自律神経を整える

2020年05月08日
顔を洗っている女性

女性にとって自律神経が整うことってとても大切です。毎日つい夜更かしをしてしまって寝不足になったり、毎日仕事や育児、家事などで生活リズムが崩れてしまったりすると、自律神経が乱れてそれが心身の不調につながってしまったりします。自律神経の乱れの原因は様々ありますが、アーユルヴェーダ的に解釈すると、それは風や空のエネルギーと言われているヴァータの乱れによるものです。ヴァータとは、空気の循環や動きをつかさどるエネルギーであり、ヴァータが乱れてしまうと自律神経を構成する交感神経と副交感神経のバランスが乱れてしまい、その二つの神経の切り替えがうまくいかないことにより、自律神経の乱れへとつながるといわれています。自律神経の乱れを感じた時は、アーユルヴェーダでヴァータの乱れを整えることが大切となってきます。

ヴァータの乱れを整える方法として、オイルマッサージがおすすめです。オイルは動きを表すエネルギーであるヴァータとは反対のねっとりとした性質をもったものなので、オイルでマッサージをするだけでも、過剰になってしまっているヴァータの動きを鎮静化することができます。もちろん全身をマッサージするのが効果的ですが、特にヴァータの乱れにはヘッドマッサージがいいといわれています。オイルを使って硬くなってしまった頭皮の血行を促せば、心身ともにリラックス効果抜群のケアをすることができます。

さらにヴァータは空気の循環のエネルギーでもあるので、呼吸法で働きを正常化することも大切です。深くゆっくりと腹式呼吸をして呼吸するよう意識すると、ヴァータの流れを整える効果があります。酸素と二酸化炭素のバランスが良くなることで、ヴァータの乱れを正す効果があるだけでなく、ストレスへの耐性や免疫力の強化などにもつながるので、簡単に出来る方法ではありますが、ゆっくりしっかり呼吸をすることは自律神経を整えるのにとても重要となります。ヴァータの乱れを感じた時は、朝起きた時と寝る前に、深くゆっくりと呼吸をするだけでも、乱れてしまった体内の空気の流れを正常化することができます。

この神経が乱れるだけで特に女性の体は大きくバランスを崩しがちです。アーユルヴェーダでヴァータの乱れを正すだけでも、心身ともに健康を保つことができます。忙しい生活の中で自律神経を乱しがちという方は特に、オイルマッサージや呼吸法によるアーユルヴェーダを生活の一部として取り入れて、そもそも自律神経が乱れてしまうのを防ぐことをおすすめします。